こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。

長時間走り続けることとなるマラソンにおいて、必要不可欠と言えるのが「エネルギー源」。

ランニングのみならず人が身体を動かすためのエネルギー源となるのが「ATP(アデノシン三リン酸)」という物質なのですが、このATPはほんの少量しか身体の中にないため、激しい運動をするとすぐに枯渇してしまいます。

ただ人間には酸素を利用してATPを生み出すシステムが備わっているため、酸素を体内に取り込みながら身体を動かすマラソンのような有酸素運動においては、体内でエネルギー源となるATPを次から次へと生成していくことができます。

エネルギーを生み出す2大栄養素は?

そのエネルギー源を生み出すために重要となってくる2大栄養素が「糖質」と「脂質」。

この2つの栄養素はそれぞれに長所と短所があって、お互いがお互いを補完し合うことで、マラソンのような長時間走り続けることとなるスポーツにおいても継続的にエネルギーを生み出していくことができます。

そこで今回の記事ではエネルギーを生み出す2大栄養素「糖質」と「脂肪」のそれぞれの長所と短所を見ていきたいと思います。

素早くエネルギー源になってくれる「糖質」

お米やパン、麺類などから多く摂取できる炭水化物より摂取できる「糖質」は、脂質に比べると素早くエネルギー源として利用できる点が大きな長所で、身体を動かし始めた頃や激しい運動をしているときに特に重要なエネルギー源となってくれます。

逆に短所としては糖質は身体に蓄えられる量が1800kcal前後と限られているのですが、2000〜3000kcalを消費すると言われているフルマラソンのような長い距離を走っていると、途中で枯渇してしまう可能性がかなり高くなってしまいます。

ちなみにもう一つの重要なエネルギー源となる栄養素「脂質」は「糖質」が枯渇するとエネルギーとして吸収されなくなるため、糖質の枯渇=エネルギーが生み出せず走れなくなるという事になってしまいます・・・

効率良く大量に蓄えられるエネルギー源「脂質」

脂質というと肥満の元・・・という悪いイメージを持つ方が多い栄養素ですが、マラソンにおいては糖質と並ぶ重要なエネルギー源。

糖質が1gあたり4kcalなのに対して、脂質が持つエネルギー量は1gあたり9kcalと2倍以上と効率のよいエネルギー源で、さらに糖質と比較すると大量に身体に蓄える事ができる点が大きな長所となっています。

逆に短所としては脂質はエネルギー源として利用できるようになるまでに多くの時間がかかり、走り始めや激しい運動をしているときには代謝が間に合わない状態になってしまいます・・・

ただしゆっくりペースで走っている時やウォーキングの際には、メインのエネルギー源となってくれる栄養素とも言えます!

 

タンパク質もエネルギー源の一つですが・・・

糖質と脂質と並ぶ三大栄養素の一つタンパク質もエネルギー源になる事はなるのですが、タンパク質が体内に蓄えられているのは筋肉や骨のため、エネルギーにする=筋肉や骨を削ることにつながってしまいます。

いくらエネルギーになると言っても、筋肉や骨を削ってしまってはパフォーマンスダウンは避けることができないため、タンパク質をエネルギー源にすることはできれば回避したいところです。

「糖質」と「脂質」をバランス良くエネルギー源にできる走りを!

上記のようにエネルギーを生み出す重要な栄養素「糖質」と「脂質」の長所と短所を見てきたわけですが、なかでも糖質は枯渇する事が許されない最重要栄養素。

その糖質を枯渇させないために、脂質を効果的にエネルギーに変えられる走りを時に意識する事も、パフォーマンスアップにつながる重要な要素と言えそうです!!

 

 

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セカンドウィンド四日市は三重県四日市市に拠点に活動するランニングチームです。

セカンドウィンド四日市では20代前半から60代の方まで幅広い年齢層のメンバーが所属していて、マラソンレースでの目標達成という共通の目標に向かって練習を続けています。

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