マラソンの基礎中の基礎練習「ジョギング」によって得られる4つの練習効果

セカンドウィンド四日市の練習会で実施する練習のほとんどは、速いペースで走ったり、長い距離を走ったりと、一人で実施するにはかなりきつい頑張る練習「ポイント練習」が中心です。

ただそのポイント練習は毎日実施する類のものではなく、ポイント練習とポイント練習の間には、ジョギングを「つなぎ練習」として入れていく事が大切になってきます。

ジョギングとは隣の人と会話できるくらいの余裕のあるペースで走る練習で、ランニングの基本中の基本練習メニューの事。

そんなジョギングで得られる練習効果を見ていきますと・・・

 

1.疲労回復

ポイント練習のようなきつい練習を実施した後は、身体に多くの疲労物質が蓄積された状態になっていて、その疲労物質が身体に悪さをして筋肉痛などを引き起こします。

そんな疲労物質を身体から除去するためには、ジョギングのような負荷の低い運動で、体内の血の巡りを活発にするのが一番。

ただしジョギングで調子が良くなってきてペースを上げすぎたりすると、またまた疲労物質が溜まった状態になるため、疲労回復を主な目的にするのであれば、走るペースをいかに抑えるかも重要なポイントとなってきます。

 

2.走行距離のアップ

「走った距離は裏切らない」というオリンピック金メダリスト・野口みずき選手の言葉にもあるように、マラソンにおいてある程度の距離を走りこむ事は、長い距離を走り続けるスタミナをつけるために必要不可欠。

必要以上に走行距離を意識する必要はありませんが、定期的に走る習慣を身につけるためにも、月間(週間)走行距離などの目標を立てて、その目標達成のために定期的にジョギングを取り入れることは、着実にマラソンの土台づくりにつながっていきます。

 

3.走力維持

ランニングでは3日以上日を空けず、次回の練習を実施する事が、走力維持のために重要となってきます。

ただし毎回毎回ポイント練習のようなきつい練習を行っていては、走るモチベーションも下がり、故障のリスクも高まってしまいます。

そこでポイント練習とポイント練習の合間には、積極的にジョギングを取り入れていくことで、走力を維持していく意識もしっかり持つようにしましょう!

 

4.基礎体力アップ

負荷が低く、実施しやすいジョギングですが、基礎的な心肺機能の強化や筋力アップなど、マラソンを走りきるために必要な基礎体力を底上げするうえでは欠かせないトレーニングです。

特に初心者の方にとってはポイント練習に匹敵する多くの練習効果をもたらしてくれるトレーニングのため、初心者の方は走り始めの頃は週2〜3回のジョギングを習慣化することから始めていきましょう!

 

ジョギングはどの走力レベルのランナーにも大切な練習メニュー

上記のようにジョギングの主な練習効果を4つ紹介させていただきましたわけですが、初心者の方にとっては基礎力の底上げ、ベテランランナーの方にとっては走力維持や走行距離蓄積などのために不可欠なジョギングは、どのランナーにとっても大切な練習メニュー。

またランニングフォームや自分の現在の体調をチェックするためにも重要な練習となるため、最低でも週1回は練習メニューに取り入れていくことで、定期的に自分のコンディションチェックにつなげていきましょう!!

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多田 夏彦

多田 夏彦セカンドウィンド四日市代表

投稿者プロフィール

陸上経験なしからランニングを始め1年半でサブスリーを達成。
現在は市民ランナーとして福岡国際マラソン出場権を目指して日々練習を続けるとともに、ランニングコーチとしてメンバーと目線を合わせた、分かりやすい指導を心がけています! フルマラソン自己ベスト:2時間45分39秒 
個人ブログはこちら

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