ランニングを続けていってトレーニング量が増えてくると、どうしても故障する可能性が出てくるのですが、故障によくある部位の一つが足裏の部分。

そんな足裏の故障のなかでも厄介な症状の一つに、自分も昨年苦しまされた足底筋膜炎があります。

足底筋膜炎は走れないほどの事はないのですが、足裏特にかかとの部分にかなりの衝撃が走る事もあるため、下手すると走るモチベーションを根こそぎ奪ってしまいかねません・・・

そこで今回の記事では足底筋膜炎の症状、原因、そして対処法について見ていくことで、足底筋膜炎に悩まれる方のご参考にいただければと思います。

 

足底筋膜炎の症状

一番典型的なのは朝起きた時足の裏、特にかかとの部分に激痛が走り、歩くことすら困難な状況になること。

歩いたり走ったりしているうちに痛みが解消される場合も多いのですが、放置しておくと慢性化して、特に長く走っている時にはかなりの弊害にもなりかねません。

 

足底筋膜炎になりやすいのはこんな人

足底筋膜炎になりやすいのは急に練習量を増やした方や、かかと着地時にひざが伸びきったフォームで走っている方などが挙げられます。

また下腿部の筋力不足や足裏・下腿部の柔軟性不足、肥満気味の方にも多く見られる症状です。

 

足底筋膜炎になる原因

足底筋膜とはかかとの骨の下側と足の付け根をつなぐひも状の組織で、足裏のアーチを支えています。

その足底筋膜がランニング時の衝撃が重なることで断裂を起こしてしまい、その部分が寝ている間に固まってしまうことが、朝起きた時の痛みにつながります。

 

足底筋膜炎の対処法

足底筋膜炎による痛みを感じたら、まず走る距離を減らすようにすることが大切です。

そして朝どれくらい痛むかを見ながら、練習量を決めていく必要があります。

起床時だけのことを言えば足浴などで足裏を温めれば痛みを緩和することができますが、走っている途中でも痛むようだと大幅に練習量を減らさざるを得ません。

また足裏への負担を減らすために、クッション性の高いシューズを履く、インソールに手を加えるなどで、足底を守るようにしましょう。

さらにふくらはぎや足裏のストレッチや、セルフマッサージも症状を緩和させる上で重要な役割を果たします。

 

足底筋膜炎は慢性化に注意

足底筋膜炎は放置しておくと慢性化してしまい、完治するまでに1年以上かかってしまうこともめずらしくありません。

そんな慢性化を防ぐためには早期の対策が必要。

早期の完治を目指すなら、一度思い切ったラン休期間を設けて、足裏への衝撃を極力少なくするよう心がけましょう。

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