ランニングを続けていると、どうしても故障がつきもので、故障に悩みながら練習を続けていらっしゃるランナーも多いはずです。

そんな故障の中で、特に初心者の方に多いのがひざの外側が痛む腸脛靭帯炎。

腸脛靭帯炎は別名ランナーひざと言われるほど、ランナーに多い症状で、早めのケアが大きなポイントとなってきます。

そこで今回の記事では腸脛靭帯炎の症状、原因、そして対処法について見ていくことで、腸脛靭帯炎に悩まれる方のご参考にいただければと思います。

 

腸脛靭帯炎の症状

腸脛靭帯炎の特徴は走っている時だけ、ひざの外側が痛む症状。

初期の症状では走り終えると痛みは引いていきますが、症状が重くなってくると痛みがどんどんひどくなってきて慢性化してしまい、ひざを伸ばすことすら困難な状況にもなりかねません。

 

腸脛靭帯炎になりやすいのはこんな人

腸脛靭帯炎になりやすいのはランニング初心者の方や急に走る距離を増やし始めた方。

またひざが伸びすぎたフォーム、柔軟性不足、O脚の方にも多く見られる症状です。

 

腸脛靭帯炎になる原因

腸脛靭帯とはひざの外側にある靭帯で、ランニングによってひざの屈伸運動を繰り返していくうちに、大腿骨の骨隆起と擦れ合うことで炎症を起こし、痛みにつながります。

 

腸脛靭帯炎の対処法

腸脛靭帯炎の痛みが出たら、一旦ランニングを中止して、痛みが取れるまでアイシング。

さらにストレッチを行って痛みがなくなるようであれば、再びランニングを再開してもOKです。

また腸脛靭帯炎はフォームの乱れや走る癖によっても起こりやすいため、腸脛靭帯炎の痛みがではじめた時はフォームを、特に着地と蹴り出しの時にひざが伸びすぎていないかをしっかりチェックすることも大切です。

またシューズの底がすり減っている場合も、腸脛靭帯炎になるリスクが高まるため、定期的にシューズのソールをチェックしたり、インソールを見直すなどの試みもオススメです。

 

横方向に体重移動しないよう注意

腸脛靭帯炎はひざが横方向に体重がかかることによっても起こりやすい症状。

そこでコーナーの多いコースやトラック、路面の柔らかい不整地などを走っている時には、特に横にかかる動きに注意が必要となります。

いずれにせよ腸脛靭帯炎は早期にケア、そしてフォームなどの改善を行えば、日常生活に支障はないレベルの場合がほとんど。

逆に言えば早期に対処しないと、症状は重くなってしまうので、痛みを感じたらすぐに解決策を検討するよう心がけましょう。

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