夜ランを実施していいのは何時まで?
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦です。
市民ランナーの皆さんの中には日頃仕事などで忙しく、夜しか走る時間がない・・・という方は多いのでは?
そんな方でも一つだけ意識していただきたいことがあります。
それが何かと言いますと・・・
夜ランは21時まで
夜は意外と身体もよく動き、多少遅い時間帯まで走っていても、調子よく走れる場合も結構あります。
そんな方でも一つだけ意識していただきたいのが、遅くとも21時には走るのをやめたほうがいいという事。
睡眠前の運動はウォーキングなど有酸素運動なら寝る2時間前まで、筋トレなどの無酸素運動の場合は3時間以上前に終わるのが理想とされています。
ランニングは基本有酸素運動なので寝る前から2時間前まで、そしていろいろな理由から23時には就寝したほうがいいため、23時からちょうど2時間前の21時には夜ランをやめたほうがいいいという事になります。
その理由を見ていきますと・・・
睡眠前に運動をしないほうがいい理由
夜ランは21時までにしておいたほうがいい理由は、睡眠の質が落ちてしまうから。
睡眠の前は身体を休めるために体温が低くなる事で、就寝前に運動をすると体温が上がってしまいます。
そのため体温がなかなか下がらなくなるため、自然な眠りを誘う作用がある睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌されなくなります。
結果として寝つきが悪くなるうえ、睡眠がどうしても浅くなってしまいます。
できれば朝ランの方がオススメ
とは言っても仕事が終わって家に帰ったらもう9時近くになってしまう・・・という方もいらっしゃると思いますが、そんな方には深夜ランより早朝ランがオススメ。
早朝ランはダイエットに効果的などいろいろなメリットがあるうえ、午前にレースが始まる大会も多いという事で、9時以降でもガンガン走っているという方は、ぜひ早朝ランへの切り替えを検討して見てください!!
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。