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積極的休養(アクティブレスト)と消極的休養(ネガティブレスト)をうまく使い分けよう!

こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。

10月、11月はレース続きで、疲労が蓄積されている方は多いのでは?

そんな疲労の蓄積された方には特に必要不可欠な休養ですが、休養には積極的休養(アクティブレスト)と消極的休養(ネガティブレスト)と2種類があります。

その2つの違いはと言いますと・・・

積極的休養(アクティブレスト)とは?

積極的休養(アクティブレスト)とはその名のごとく積極的に身体を動かしながら、身体の疲労を取り除いていく事。

休養というとどうしても家でゴロゴロと寝ているイメージがありますが(?)、実際は軽いジョグやウォーク、ストレッチなどで軽く身体を動かした方が、血流が良くなるなどの理由から、疲労を身体から取り除きやすくなります。

また身体を動かすと幸せホルモンとも呼ばれる脳内物質が分泌され、脳がリラックスするため、精神的にもリフレッシュする事ができます。

ただあくまで休養という事で、つい身体を動かしすぎてかえって疲労が溜まった・・・ということにならないようご注意ください。

消極的休養(ネガティブレスト)とは?

消極的休養(ネガティブレスト)とは身体を動かすことなく、完全に休養すること。

原則きつい練習などをした翌日でも基本的には積極的休養をオススメする場合が多いのですが、明らかに疲労が蓄積されている方やランニングの大敵である睡眠不足の方については、無理に身体を動かさず、ゆっくり身体を休める消極的休養をおススメしています。

どちらの休養を取るかの判断基準

・・・というわけで今回の記事では積極的休養と消極的休養の違いについて見ていったわけですが、実際休養を取る際にどれくらい今時分位疲労が蓄積されているかを見極めるのは難しいのでは?

そんな方の判断基準としてオススメなのが、朝起きた時の心拍数を測ること。

もしこの時普段より高い心拍数が測定された場合はかなり疲労が蓄積されているという事で、消極的休養がオススメ。

そうでない場合は積極的休養を取り入れるなど、ご自身で判断基準を定める事で、貴重な休養を後のパフォーマンスアップにつながるものにしていきましょう!!

 

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