お風呂上がりにストレッチが効果的と言われる理由は・・・
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。
ここ最近は夜になると一気に冷え込む日も増えてきて、血行もどうしても滞りがちと、疲労を抜くためにはランニングを終えた後のストレッチがより重要になってきます。
そんなランニング後のストレッチに一番オススメなのがお風呂上がりのストレッチ。
今回の記事ではその理由について見ていく事にしますと・・・
お風呂上がりにストレッチが効果的な理由
入浴後には身体が温まっている事で、ランニングで疲労した筋肉がゆるみやすくなり、その状態でストレッチをすると、普段より身体がじっくり伸ばすことができます。
その伸びやすくなる理由とされているのが、筋肉全体をソーセージの皮のように包んでいる筋膜の性質の変化。
この性質の変化により、筋膜が伸びやすくなる事で、筋肉全体としても伸びやすくなります。
シャワーだけでは入浴効果が大幅減
そんな入浴によるストレッチ効果を得るためには、体の芯からポカポカと温まった実感があればOK。
ただしシャワーだけでは、筋膜の性質が変わるほどは温まらないため、最低でも5分は湯船に浸かる事が大切となります。
寒い時期の静的ストレッチは筋肉を温めてから
寒くなると筋肉もガチガチになりやすく、また筋膜も伸びてくれずと、そんな状態でストレッチ、特に特定の部位の筋肉をじっくりと伸ばす静的ストレッチを実施してもなかなか伸びてくれないだけでなく、下手すると筋肉や靭帯を痛める可能性もあります。
そのため特にこれからいよいよ本格化する冬の時期にストレッチをする際は、入浴なり少し体を動かして筋肉をある程度温めてから実施することを心がけてください!!
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
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