こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。

長い時間走り続けるために重要となるのがエネルギー補給・・・ですがそのエネルギーがどのように作り出されるかご存知ですか?

練習効果を上げるために、エネルギーがどのように作り出されるか知っておくことは絶対に無駄になりません。

そこで今回の記事では、エネルギーがどのように作り出されるかについて書かせていただきます!

エネルギー源はATP

atp

少しマニアックな話になりますが、エネルギーは筋肉の中のアデノシンという物質に、リン酸が3つ結合してできた「ATP」(アデノシン三リン酸)が、ADP(アデノシン二リン酸)とリン酸に分解されるときに発生します。

人はこのATPの分解によって発生されるエネルギーを使って、身体を動かす事ができるようになります。

ATPは繰り返しの再合成が必要

そんな重要なATPですが、分解によって発生するエネルギーは数秒しか持続しません。

しかも筋肉にはほんの少しのATPしかないため、マラソンはもちろん短距離種目においても走り続けるためのエネルギーをつくるためには、ATPを身体の中で再合成していく必要があります。

ATPを再合成させる3つのエネルギー供給システム

ATP再合成の仕組みについての細かな説明はマニアックすぎるので、今回の記事ではざっくりとATPを再合成するための供給システムを見ていきますと、3つの方法があります。

その一つが「ATP-PCr系」というもので、すぐに大きなエネルギーが生み出せますが、7〜8秒しか持続しないのが大きな欠点です。

そしてもう一つが「解糖系」というもので、速く走った時のメインエネルギー供給システムなのですが、乳酸というパフォーマンスに悪い影響を及ぼす可能性のある「乳酸」を生み出すのが特徴です。

この「ATP-PCr系」と「解糖系」の2つは酸素を使わずにエネルギーを供給するため「無酸素性エネルギー供給システム」とも呼ばれます。

そしてもう一つが基礎となるエネルギー供給システムである「有酸素性」というもので、マラソンを走り続ける祭のほとんどはこのシステムから供給されます。

マラソンにおいて一番重要なのは「有酸素性」供給システムですが・・・

マラソンは基本有酸素運動という事で「有酸素性」の供給システムが一番重要。

ただ「無酸素エネルギー供給システム、中でも解糖系には「有酸素性」供給システム重要な位置付けにあります。

その辺りについて詳しくは後日別の記事にさせていただくとして、今回の記事では下記のことだけでも覚えてみて下さい!

今回の記事のポイント

・エネルギー源はATPという物質

・走り続けるためにはATPの再合成が必要

・ATP再合成システムには「ATP-PCr系」「解糖系」「有酸素性」の3つがある

・マラソンでは「有酸素性」がメインだが「解糖系」も重要な位置付け

 

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今回の記事でかなり参考にさせていただいた書籍

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