バランスボールトレーニングで骨盤まわりをしっかり動かせる身体をつくろう!
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。
ランニングのフォームのアドバイスをしている時に、よくお話するのが「骨盤をしっかり動かしましょう」というもの。
ただ骨盤は日常生活で意外と動かせておらず、いざ走る時に動かそうと思っても、思うように動かないという方が結構多くいらっしゃいます。
そんな方にオススメなのが青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニングに紹介されている、バランスボールを使ったトレーニングです。
そこで今回の記事ではそのバランスボールトレーニングついて見ていきたいと思います。
骨盤のランニングでの役割
骨盤は2つの腸骨と仙骨という3つの骨から構成されていて、ランニングでは上半身と下半身のバランスをとる重要な役割を担っています。
また体重の3倍とも言われる着地衝撃を受けた時に、小さく動いて衝撃を吸収し、腰への負担を大幅に軽減してくれます。
その骨盤を動かすためには周辺の筋肉をしっかり使えるようにならないといけないのですが、前述したとおり「骨盤を思うように動かせない・・・と言いますか骨盤を動かすのイメージが全くわかない」という方は結構多くいらっしゃいます。
バランスボールで骨盤まわりの動きを強化しよう!
そんな骨盤まわりの筋肉をしっかり動かせていない・・・という方にオススメなのが、青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニングに掲載されているバランスボールトレーニング。
立った状態でも骨盤を動かすことはできますが、今まで骨盤をあまり動かせていなかった方だと、何をどうやれば動くのかわからない・・・という場合が結構多くあります。
そんな方でもバランスボールに座ると、骨盤まわりが動く感覚をつかみやすくなります。
その状態でさらにエクササイズを行うと、より効果的に骨盤まわりの筋肉をほぐす事ができ、走りに活かせる動き習得につながります!
走る前のウォーミングアップにオススメ
このバランスボールを使ったエクササイズを実施してから走ると、走り出しから骨盤がよく動き、着地衝撃をより効果的に吸収してくれるようになります。
結果として故障のリスクを大幅に軽減できるため、特に腰を痛めやすい初心者の方にバランスボールトレーニングはかなりオススメです。
骨盤まわりが動く・・・というのがどのようなものであるかイメージがわかない方は案外多く、バランスボールトレーニングを実施していても、最初はイマイチ効果がわからない・・・という方は多くいらっしゃいます。
ただ継続していけば、必ず骨盤まわりの筋肉は動くようになり、故障予防につながる事はもちろん、効率の良いフォームづくりにもつながっていきます。
ちなみにこのバランスボールトレーニングはテレビを見ながらでも実施できるため、無理なく継続できるのも大きなポイント!
・・・という事で、家にバランスボールが全く使われず眠っている・・・という方は、早速青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニングを購入して、バランスボールエクササイズをはじめてみてください!!
[arve url=”https://www.youtube.com/watch?v=Mv4noRvWnB4″/]
関連サイトはこちらから
今回の記事で参考にした書籍
青トレ 青学駅伝チームのスーパーストレッチ&バランスボールトレーニング
徳間書店
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。