レース後のダメージから回復するために心がけたい食事時の3つのポイント
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。
東京、姫路、犬山ハーフなど全国各地で人気レースが開催された今日、多くの方がレースでのダメージを体に残してしまっていると思います。
そんなダメージを回復するために、重要な役割を担うのが、レース後の食事。
その食事の際に意識したい3つのポイントについて見ていきますと・・・
レース後の食事で意識したい3つのポイント
1.エネルギー(糖質)はしっかり摂る
2.タンパク質もしっかり摂る
3.消化吸収のいいものを食べる
この一つ一つについて詳しく見ていきますと・・・
1.エネルギー(糖質)はしっかり摂る
レース後、特にフルマラソンを走り終えた後は、どんな方であっても最大のエネルギー源となる糖質が枯渇状態。
このまま放置しておくと、身体に全然力が入らない状態になってしまい、予想以上にダメージ回復までに時間がかかってしまう可能性があります。
そこでレース後、まず摂りたいのは糖質が豊富に含まれた食べ物。
ご飯や麺類などの炭水化物での補給がベストですが、疲れてなかなか食欲のわかない場合でも、まずはバナナやゼリーなどで軽めにでもエネルギー補給を行なうようにしましょう!
2.タンパク質もしっかり摂る
レース後には脚を中心に筋肉にはかなりのダメージが蓄積されています。
そのダメージをケアする事なく放置しておくと、いつまでたっても筋肉痛などに苦しみ続けなければならなくなる可能性があります。
そんなダメージを補修するために重要なのがタンパク質。
せっかくレースで頑張ったという事で、レース直後くらいは減量などのことは忘れて、肉などお好みのタンパク質豊富な食べ物で身体の修繕に努めてください!
3.消化吸収のいいものを食べる
レース直後は筋肉だけでなく、内臓も弱りに弱っています。
そんな状況で揚げものなど、見るからに消化の悪そうなものを食べていては、内臓を痛めつけるだけで、エネルギー補給も身体の修繕もあったものではありません・・・
そこでレース直後は、できるだけ消化のいい食べ物を選ぶようにしましょう。
特に食欲がわかないような時は雑炊やうどんなどがオススメです。
レース後はちょっと無理やりにでも食べるよう心がけましょう
今日は私自身も犬山ハーフマラソンを走って来たのですが、レース後は疲れ切っていて、食欲もなかなかわかない状態。
・・・でしたが、無理矢理にでもご飯を口に入れ続けていると、みるみるうちに元気になってくるのを感じました!
レース後は疲れだけでなくなんとも言えない高揚感などで、食事をるい後回しにしてしまいがちですが、レースでのダメージを1日でも早く回復するために、栄養補給はかなり重要です。
今日はレースでお腹いっぱいなので、食事はそこそこでいい・・・などという話はよく聞く話ですが、レース後こそ糖質、たんぱく質の補給は大切である事を意識した食事を心がけてください!!
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。