ランナーにもおすすめなストレッチポールを使った3つのエクササイズ
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。
レースシーズンになると、どうしても練習量が増えてきてしまい、知らず知らずのうちに身体の歪みが出てしまいがち。
身体の歪みは頭痛や肩こりなどあらゆる体調不良の原因になりうる事はもちろん、ランニングで起こりうるあらゆる故障の大きな原因を作ってしまいます。
そんな身体の歪み改善として、個人的にかなりオススメなのがストレッチポールを使ったエクササイズ。
中でも「簡単に」「楽に」「短時間で」できる、3つのエクササイズは、ランナーの皆さんにもかなりオススメです!
そこで今回の記事ではそんな身体の歪み改善につながる、ストレッチポールを使用した3つのエクササイズについて、簡単に見ていきたいと思います。
身体の歪み改善につながる3つのストレッチポールエクササイズ
1.ベーシックセブン(基本エクササイズ)
2.ペルコン(骨盤周りの歪み改善エクササイズ)
3.ソラコン(肩甲骨周りの歪み改善エクササイズ)
その一つ一つについて詳しく見ていきますと・・・
1.ベーシックセブン(基本エクササイズ)
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ストレッチポールエクササイズのすべての基本となるのがベーシックセブン。
ベーシックセブンでは背骨、肩甲骨や肩まわり、骨盤まわりなどカチコチになりやすい筋肉をリラックスさせ、骨格を正しい状態に整える効果が期待できます。
ベーシックセブンは10分にも満たない短時間で行えるうえ、動きも簡単と、毎日やっても負担になる事はまずありません。
それでも毎日継続すれば、かなりの効果が見込めますので、ぜひ毎日の習慣にして見てください!
2.ペルコン(骨盤周りの歪み改善エクササイズ)
そして個人的に一番おすすめなのが骨盤周りの歪みを改善や、股関節の可動域向上などの効果が期待できるペルコン。
ペルコンとはペルビス・pelvis(骨盤)コンディショニング・conditioningの略で、その名の通り骨盤の調子を整えるトレーニング。
骨盤周りのゆがみは腰中心に多くのランニング障害の大きな要因となるため、日頃より歪み改善を念入りに行っておいて損はありません。
しかもこのエクササイズも10分足らずで簡単にできるものばかりであるにもかかわらず、効果は大きく、腰まわりの故障が多い私にとっても大きな助けとなってくれています!
3.ソラコン(肩甲骨周りの歪み改善エクササイズ)
そしてもう一つおすすめなのが、ランニング時の腕振りの中心となる肩甲骨まわりの歪みを改善してくれるソラコン。
ソラコンとはソラリック・thoracic(胸郭の) コンディショニング・condisioningの略で6つのエクササイズで構成されています。
このエクササイズを行うと肩甲骨まわりの歪みを改善してくれる他、ランニング時の要となる腕振りをスムーズにしてくれる効果も期待できます。
このエクササイズも10分足らずで簡単にできるものばかりで、肩こり改善などにも効果が期待できるため、上半身がいつも怠い・・・という方にもかなりおすすめです!
どのエクササイズも正しくやることが大切という事で・・・
今回紹介させていただいたストレッチポールのエクササイズはどれも簡単にできるものばかり。
・・・ですが体幹トレーニングやストレッチなどと同様、正しい動きで実施しないと、せっかく継続しても、思うような効果が出てこないという事は結構ありがち・・・
そこで当ブログでは今後ストレッチポールを使った正しいエクササイズのやり方なども、不定期ではありますが紹介していきたいと思っています!!
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合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。