フルを制するためにグリコーゲンを貯め込める身体作りを

フルマラソンで必要不可欠な役割を担うエネルギー源がグリコーゲン(=糖質)。

ただしグリコーゲンは身体の中で貯蔵できる量が限られていて、フルマラソンのような長い距離を走っていると途中で枯渇してしまいます。

グリコーゲンが枯渇してしまうと、その後の失速は避けられず、最悪走ることすら困難な状況になってしまいます。

そこで少しでも多くのグリコーゲンを貯蔵できる身体づくりを行っていく事が、フルマラソンで結果を出すためにはかなり重要となってきます。

そんなグリコーゲンを多く貯蔵できる身体をつくるために最も効果的なのが、グリコーゲンを使い果たすような練習を実施する事だという事を先日の記事で書かせていただきました。

フルマラソンでの失速の大きな要因となる「グリコーゲン」に関する話

グリコーゲンを使い果たすような練習とは?

グリコーゲンが枯渇した状態で走り続けていると、身体には大きな負荷がかかります。

その刺激が結果的に、グリコーゲンをより貯蔵できる身体づくりにつながるのですが、あまり刺激がきつすぎると、疲労を長く残してしまったり、体調を崩す要因となってしまいます。

そこでグリコーゲンを使い果たす事を目的とする練習メニューとしては、ある程度の余裕のあるペースで長い距離を走り続けるロング走が一番のオススメ。

このロング走であれば、身体に急激な刺激が入ることはないので、無理なくグリコーゲンを枯渇させていく事ができます。

また長い距離を走る時間がない・・・という方には、少しきつめのインターバル走がオススメ。

特に通常のインターバルよりペースは少し抑えめ、その分長めの距離を走る「クルーズインターバル」が、無理なくグリコーゲンを枯渇させるという意味ではオススメと言えます。

2日連続でグリコーゲン枯渇練習はNGですが・・・

グリコーゲンを枯渇させるような練習は、身体に大きなダメージを与えます。

そしてグリコーゲンを一度枯渇させると、もう一度完全にグリコーゲンを補充させるまでに24〜48時間かかると言われていて、完全に補充されていない状態で走ってもたいした練習効果は見込めません。

そのため2日連続でグリコーゲンを枯渇させるような練習を組み入れることは、基本NGと言われています。

ただし練習後のグリコーゲンの補充方法について、いくつかのポイントを抑えておくと、通常より速やかにグリコーゲン補充を行う事ができるようになります。

そしてグリコーゲンを枯渇させるようなきつい練習の頻度を増やすことも可能になり、よりレースに向けて充実した練習を実施できるようになります。

そんな練習後のグリコーゲン補充のポイントについては、下記の記事にて紹介しています!

ランニングで枯渇させたグリコーゲンを急速補充するための摂取方法は?

 

今回の記事で参考にさせていただいた書籍

アドバンスト・マラソントレーニング
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練習日は火・木・金曜夜と土曜午前で、日曜日にはチームでのイベントも不定期で開催しています。

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