ランナーは風邪をひきにくい?

風邪などの病気から身体を守ってくれる免疫力は、適度な運動によって強化できる事がわかっています。

そのため定期的に運動をしている人は、運動をしていない人より風邪をひく割合が20〜50%低い事が、多くの研究からわかっているそうです。

練習の継続が何より大切なランナーの皆さんなら、定期的に運動をしている方がほとんど。

そのため普通に考えれば、ランナーの皆さんは風邪をひきにくい体質にある事は間違いありません。

頑張った練習を実施した後は身体に隙が?

ただインターバルやロング走などきつい練習を実施した後は、この強化されたはずの免疫力が一時的にダウンしてしまいます。

そして病原体などに体内に侵入されやすくなり、悪さをする隙を作ってしまい、風邪などの病気にかかりやすい状態になってしまいます。

ちなみに頑張った練習をおこなったあとの免疫力のダウンは、12〜72時間と結構長い時間持続する事が、多くの実験よりわかっているそうです。

どの程度きつい練習をすると免疫力が落ちる?

この免疫力のダウンは、しっかりトレーニングを積んだランナーほどよく見られる症状です。

ただしこの免疫力のダウンは、フルマラソンで走るペースより速いペースで、1時間以上走り続けた後に限る・・・というデータが多くの研究で実証されているとの事。

逆に言えばジョギングなどフルマラソンで走るペースよりゆっくりのペースで走る練習メインの方は、免疫力のダウンはそれほど心配ないという事が言えます。

免疫力を早く回復するには?

きついマラソントレーニングを実施した後、どうしても落ちてしまう免疫力ですが、これには糖質(グリコーゲン)の枯渇が大きく関連しているようです。

そのため長めのロング走やきついインターバルなど糖質を枯渇させるような練習の直後は、特に免疫力が落ちやすく、風邪をひきやすい状態にあると言えます。

そこで糖質が枯渇するようなきつい練習を実施した後は、できるだけ速やかにトレーニングで消費した糖質を補充させる事が大切になってきます。

*きつい練習後のグリコーゲン(=糖質)補充方法については、下記記事をご参考ください。

ランニングで枯渇させたグリコーゲンを急速補充するための方法は?

いずれにせよきつい練習を実施した後は、ダウンした免疫力が復活するまで、しっかり休養する意識を持つ事が大切です。

せっかく頑張って練習をしてきても、レース直前になって免疫力ダウンにより風邪をひいてしまっては、今までの練習は全て台なし。

・・・という事で、ロング走やインターバルなどのきつい練習を実施する前後には、十分な糖質補給と休養を取るよう心がけてください!
 

今回の記事で参考にさせていただいた書籍

アドバンスト・マラソントレーニング
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