10月にレースを入れられている方は・・・

10月に入って、いよいよ今月よりマラソンレースに挑戦されるという方は多いのでは?

ただ10月はまだ暑さも多少残り、また走り込みも十分でないという方も多いなどの理由から、本命レースを入れられている方は比較的少なく、翌月11月以降に控える本命レースに向けての調整レースと位置付けて10月のレースにエントリーされている方は多いと思います。

ではその調整レースでどのように走るべきか?・・・と考えられている方も結構多いのでは。

そこで今回の記事では調整レースの考え方について、アドバンスト・マラソントレーニングを参考に見ていきたいと思います。

調整レースではどのように走るべきか?

11月以降に本命とするレースを控えており、10月にエントリーしている大会は本命レースに向けた調整のためのレースで、それほど頑張る気もない・・・

そのようにお考えの方であっても、10月に調整レースを入れられている方にアドバイスさせていただきたいのは、よほど疲労が溜まっていない限りオールアウト、できる限り全力で走った方がいいという事です。

調整レースであっても本命レース同様に、できる限り全力で走った方がいい・・・その理由は調整レースを走る目的にあります。

調整レースを入れる目的

本命レースの前に調整レースを入れる大きな目的は、「レースに気持ちを慣らしておく」事にあります。

レースでは普段の練習とは異なり、多くのランナーと競り合う事になるうえ、きつくても途中でやめるのはなかなか難しいもの。

そんな真剣勝負の場となるレースでは、自然とマラソンを走り切るために、何よりも重要なメンタル(気持ち)の強化につながります。

そしてこうした真剣勝負の場を一度でも経験しておいて、レースに気持ちを慣らしておく事ができれば、いざ本命レースに臨む準備の際でも、多少なりとも不安を和らげる事ができます。

特にレース本番2〜3日前、および2〜3時間前のタイミングでの、誰もが最も大きな不安を抱えがちなタイミングでの経験しておく事は、本命レース直前期の不安を少なからず減らしてくれる効果が期待できます。

調整レースで疲労を溜め込まないように・・・

今回の記事では10月に多くの方が入れられているであろう調整レースについて書かせていただいたわけですが、調整レースに出場される方に最も注意していただきたいのが、必要以上に本命レースに向けて疲労を残しすぎないように・・・という事。

どれだけ調整レースでいい走りができても、本命レースでいい走りができなければ、なんの意味もありません。

そこで本命レースに疲労を残さないためには、調整レースを入れるなら10キロレースなら本番1週間前まで、ハーフなら本番2週間前までが最低条件と言えます。

ただしこのタイミングであっても、疲労がだいぶ溜まっているのを感じるなら、全力で走るのはやめる、もしくは思い切ってDNSにするという決断も必要となってきます。

そしてフルマラソンを全力で走ってしまうと、疲労が想定外の時期まで残ってしまう可能性があるため、調整レースとして入れるのは原則NG。

上記のことを踏まえ10月に調整レースを予定されている方は、何より調整レースは本命レースで結果を出すためのメンタル強化が目的である事を念頭に置いて、レースに臨んでいただければと思います!

今回の記事で参考にさせていただいた書籍

アドバンスト・マラソントレーニング
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ベースボールマガジン社
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