レースが近づけば近づくほど、どんな練習をしていいか分からない・・・マラソンレースが近づけば近づくほど、多くのランナーが悩みがちな疑問と言えます。

レースで目標を達成するためには、日々練習の継続、そして要所要所に走力アップのためのきつい練習が必要になります。

ただレースまで2〜3週間と間近に迫ってくると、トレーニングで総力をアップさせる以上に、今までの練習で蓄積された疲労やダメージを修復するための休養を少し多めに取るなどの、「テーパリング」を行っていく事が重要になってきます。

テーパリングとは

テーパリングとは英語で直訳すると「先細り」といった意味。

そしてランニングにおいては、レースが近づくにつれて徐々に練習量を減らしていく事を、テーパリングと言います。

テーパリングを適切に行うことができれば、ピークの状態でレース本番のスタートラインに立つことができ、より練習の成果をレース本番で発揮できる可能性が高くなります!

テーパリングの目的

テーパリングでの主な目的は「蓄積されたダメージの修復」そして「ランニング経済性の向上」にあります。

ランニング経済性について詳しくはこちら

マラソンに向けてのトレーニングでは、知らず知らずのうちに筋肉にダメージが蓄積されてしまっています。

そのダメージをレース本番までに修復するためには、テーパリングによる十分な休養がどうしても必要。

逆にダメージが蓄積された状態で練習を続けていても、筋肉は損傷によって本来の力を発揮できず、本来の自分の走りができなくなってしまいます。

またテーパリングでは筋肉を修復するだけでなく、筋肉に数々の命令を下す脳の休養のためにも重要。

休養十分な状態で走ることができれば、脳がより効率的な動きを筋肉に命令してくれるようになり、その事はランニング経済性の向上にも直結します。

テーパリングの効果

アドバンスト・マラソントレーニングによるとテーパリングは運動のパフォーマンス向上に間違いなく有効とされており、ランナーにおいては2〜4%のパフォーマンス向上が多くの研究より報告されているそうです。

この数値をタイムにて換算すると、フルマラソンサブスリーランナーで3分30秒〜7分のタイム短縮に相当するとの事。

これだけタイムが短縮できれば、目標達成がかなり近づく・・・そんな方はかなり多いと思われます。

そんなテーパリングですが、いまいちやり方が分からない・・・という方も多いのでは?

そこで次回の記事では、テーパリングの正しいやり方についてみていきたいと思います。

今回の記事で参考にさせていただいた書籍

アドバンスト・マラソントレーニング
ピート フィッツィンジャー スコット ダグラス
ベースボールマガジン社
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