数あるマラソントレーニングで、最もきつい練習が何かと聞かれれば、最も多くの答えが寄せられると思われるのがインターバル走。

インターバル走とはかなり速いペースでの疾走と、ゆっくりジョギングを交互に繰り返すトレーニングで、練習中は常に呼吸はゼイゼイハアハア状態のかなりハードな練習です。

その分多くの練習効果が見込めるメニューなのですが、中でも重要なのは体内に酸素を取り込む能力「最大酸素摂取量」の強化です。

最大酸素摂取量とは

最大酸素摂取量とは1分間に体重1キロあたり取り込む事ができる酸素の量(ml/km/分)を示し「VO2max」と略記される事もあります。

酸素を体内に効率よく取り込んで、長時間身体を動かし続けるマラソンでは、この最大酸素摂取量がかなり重要な位置付けにあります。

ちなみに最強の市民ランナーと言われる川内優希選手は、日本人のトップランナーでも70ml/km/分と言われる最大酸素摂取量の数値が、なんと82ml/km/ 分と男子マラソン・元世界記録保持者パトリック・マカウ選手と同じ数値である事が知られています。

インターバルで鍛えたい1回拍出量

最大酸素摂取量を決める要因としては、 によると「最高心拍数」、「心拍ごとに拍出される血液量(1回拍出量)」「血中のヘモグロビン量」「活動筋へ運搬される血液配分」の4つがあります。

そのうちインターバルで最も鍛えられるとされているのが「心拍ごとに拍出される血液量(1回拍出量)」。

1回拍出量(SV)は心臓にいかに多くの血液を溜めておけるか、そして心臓のポンプ機能によりいかに多くの血液を身体中に送り込めるかによって決められます。

インターバルでは心肺に大きな負荷をかけ続けることにより、体内の血液量を増やし、心臓に溜められる血液量を増やし、心臓のポンプ機能を強化する事ができます。

結果としてインターバルでは、1回拍出量(SV)を強化する事ができ、その事が最大酸素摂取量の底上げに直結していきます。

やる前から億劫になりがちなインターバルですが・・・

今年の災害とまで言われる暑さの中では、ジョギング程度のペースでも呼吸はすぐに乱れはじめ、心肺に大きな負荷がかかりがち。

ましてやインターバルを実施すれば、心肺は完全にフル稼働状態と、かなり大きな負荷がかかってしまいます。

ただ夏場のうちにこうして心肺に負荷をかける練習をしておけば、必ず1回拍出量は向上し、酸素を効率よく取り込める体づくりにつながります。

そんなわけでやる前から気持ちが億劫になりがちな今の時期のインターバルですが、秋のレースで少しでも酸素を多く取り込みながら走っている自分の姿をイメージしながら、前向きに取り組んでいきましょう!!

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セカンドウィンド四日市は三重県四日市市に拠点に活動するランニングチームです。

セカンドウィンド四日市では20代前半から60代の方まで幅広い年齢層のメンバーが所属していて、マラソンレースでの目標達成という共通の目標に向かって練習を続けています。

練習日は火・木・金曜夜と土曜午前で、日曜日にはチームでのイベントも不定期で開催しています。

年齢や走力に関係なくフラットなつながりが一番の売りのチームですので、初心者の方もまずはお気軽に無料体験にご参加いただければ幸いです!

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