マラソンレース本番・1週間前の過ごし方
こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。
レースが間近に迫ってきて、気持ちが焦るランナーは決して少なくないのでは?
・・・がマラソンはなにより日頃の積み重ねがものを言うスポーツ。
受験勉強の一夜漬け勉強のように、短期集中で頑張って結果につながるということはまずあり得ません。
レース直前期にいちばん大切なこと
そんなレース本番を間近に控えた1週間で最も重要視すべきなのは「疲労を抜くこと」です。
特にここまでレース本番に向けて頑張ってきたランナーの方ほど身体に疲労が蓄積されていて、このまま疲労を残した状態でレース本番を迎えてしまっては、練習の成果を十分に発揮できずに大会を終えてしまうことになりかねません。
・・・とは言うものの全く身体を動かさないのも問題で、1週間も身体を動かさないと筋力が衰え走力が落ちてしまうことはもちろん、精神的にも気が緩んだ状態になってしまい、同じく練習の成果を十分に発揮できないまま大会は終わってしまいます。
レース1週間前からは軽めのメニューで
そこでレース1週間前を控えた段階でのポイントとしてよく言われるのが
・10キロ以上の距離は走らない
・全く身体を動かさない日を3日以上続けない
以上の3点。
レース1週間前に一番注意しなければならないことは走りすぎないこと。
レース前には不安が頭をよぎるものです。特にレース初挑戦の方や久しぶりにレースに挑戦する方は多くの不安が頭をよぎるはずです・・・がその不安は「誰もが感じるもの!」で「今更頑張っても仕方ない!」をわりきるのが一番です。
レース直前3〜4日前にはちょっとがんばる練習を
・・・というわけでレース本番1週間の過ごし方としては、練習量を減らしていきペースも余裕のあるペースで走ることが原則ですが、多くのランナーそしてSWAC四日市ではレース直前の1週間で水曜日のみちょっと頑張る練習をします。
そんな水曜日の練習方法、そしてその練習を水曜日に行う理由についてはまた別の記事で書かせていただきたいと思います!
レース直前期にオススメの記事目次
関連サイトはこちらから
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。