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「30キロ走」「3時間走」はフルマラソン本番3週間前まで

この週末、大阪マラソン・大井川マラソンとフルマラソンレースにメンバー数名が挑戦していた中、レースに出場しなかった留守番組メンバーはのんびりと過ごしていました・・・という冗談はさておきこの2日間じっくりと走り込みを実施しました。

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この週末のSWAC四日市メンバーの練習メニューを見ていきますと
土曜午前定期練習会・・・30キロ走(中央緑地公園)
土曜午後定期練習会・・・20キロ走(霞ヶ浦緑地公園)
日曜午前定期練習会・・・3時間走(伊坂ダムコース)
と見事なまでに走り込みをメインとした練習メニューを組みました。

理由はフルマラソンを走り切るためのスタミナと持久力のある脚をつくるためです。

 

フルマラソンは当然今日の大阪や大井川マラソンだけでなく、来月11月以降も全国各地でフルマラソンレースが開催されます。

直近では2週間後に「いびがわマラソン」そしてその翌週には「神戸マラソン」とSWAC四日市メンバーも挑戦するフルマラソンレースはまさしくこれから本格化してきます。

 

・・・ということで今週は特にいびがわ、神戸マラソンに挑戦するメンバーを中心にいつもより少し長めの距離・時間を走っていただきました。

フルマラソンに挑戦する前に一度は実施しておきたい「30キロ走」そして「3時間走」ですが、SWAC四日市では30キロ走、3時間走を実施していただくのはレース本番3週間前までとしています。

理由はレース本番に向けて疲労を残さないようにするためで、ここから3週間は距離を徐々に減らして走るペースは少し上げてとレース本番に向けた実戦的な練習をメインに実施いただく形となります。

 

いびがわマラソンに出場されるメンバーにとって今日はちょうどレース本番3週間前!

・・・ということでいびがわマラソン出場組にとっては今日が最後の30キロ、3時間走となったわけですが、出場メンバーそれぞれがレース本番に向けた最後の走り込みと言う位置づけをしっかり意識してじっくりと走り込みを実施する事が出来ました!

 

フルマラソンにおいて「長い距離、時間を走る事に慣れておく」ということは、なによりも大切なポイントの一つと言えます。

ただレース本番に向けて疲労を残してまで走り込む量を増やしても全く意味がなさないため、「30キロ走」「3時間走」はレース本番3週間前までというルールを原則としてこれからはじまる11月以降のレース本番に備えていきたいものです!!

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