坂道ダッシュで得られる3つの練習効果

こんにちは。セカンドウィンド四日市代表の多田夏彦(@runsismie)です。

前回の「坂道ダッシュとはどんなトレーニング?」の記事で、トレーニング方法について書かせていただきました坂道ダッシュ。

坂道ダッシュは短時間で効果が得られる高効率トレーニングなのですが、今回の記事では「坂道ダッシュを練習に取り入れるとどうなるの?」ということについて書かせていただきたいと思います。

坂道ダッシュで得られる練習効果

1.脚筋力の強化
2、心肺機能の強化
3.ランニングフォームの改善

坂道ダッシュを実施することによる効果としては、上記3つがよく言われるところです。
その一つ一つをさらに詳しく見ていきますと・・・

1.脚筋力の強化

登り坂では身体を上に持ち上げる力も必要となるため、平地を走るより筋力を酷使する事となるため自然と脚筋力が鍛えられます。

また下り坂では平地では体重の3倍と言われる着地衝撃が5倍前後と大幅に大きくなり、「体重が60キロの方だと300キロ」とかなり大きい着地衝撃を脚で受け止めながら走る事となるため、これまた自然と脚筋力が強化される事となります。

2.心肺機能の強化

坂道を上りながら走った事のある方ならどなたでも感じる事になると思いますが、登り坂では普段ではなんと言う事もないペースで走っていても、呼吸の苦しさが全然変わってきてしまいます。

そんな呼吸が苦しくなるような心肺をフル稼働に近い状態で走っていると、気がついたときには心肺機能はかなり強化されています。

3.ランニングフォームの改善

坂を駆け上がるとき速いペースで走ろうと思うと、自然に腕振りは大きくなりまた脚を平地で走っている時引き上げないと坂を上り切る事はできないため、自然とダイナミックなフォームがつくれるようになります。

また下り坂では大きな着地衝撃を受ける中、身体のバランスを取らなければならないため、自然と体幹は強化されバランスのよいフォームづくりにつながります。

短い時間で効率良く走力アップしたい方にオススメ

以上のように坂道ダッシュの効果を見ていきましたのですが、短時間でこれだけの効果が見込めるトレーニングは正直他には考えにくく、なかなか走る時間が取れない方には坂道ダッシュ、かなりおススメのトレーニングです。

ただし坂道を走る時は走り方を注意しながら実施しないと、特に下り坂では大きな怪我にもつながりかねないため、坂ダッシュを実施する際には下記2つの記事もご参考いただければ幸いです!!

上り(登り)坂ではどうやって走るべき?
下り坂ではどうやって走るべき?

 

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多田 夏彦

陸上経験なしからランニングを始め1年半でサブスリーを達成。 現在は市民ランナーとして福岡国際マラソン出場権を目指して日々練習を続けるとともに、ランニングコーチとしてメンバーと目線を合わせた、分かりやすい指導を心がけています! フルマラソン自己ベスト:2時間45分39秒  個人ブログはこちら