ウォーキングでランニングフォームをつくる「3つ」のポイント

先日の「レース後こそやっておきたいウォーキングの「3つ」の効果」の記事でも書かせていただきましたが、ウォーキングはランニングの基礎となるフォームづくりにも最適です。

・・・がこのウォーキングの際に間違ったフォームを覚えてしまうと、ランニングでもそのフォームの悪い癖がそのまま出てしまい、怪我や故障につながりやすいフォームになってしまいかねません・・・

そこで今回の記事では「ランニングフォームを作るための歩き方」について書かせていただきたいと思います。

ウォーキングによるフォーム作りで心がけたい3つのポイント

ウォーキングをする際にまず心がけたいのは「ランニングの基礎中の基礎・立つ姿勢をつくる「4つ」のポイント」の記事でも書かせていただいたとおり「まっすぐ前を向く」「肩の力を抜いてリラックス」「背筋をまっすぐ伸ばす」「つま先はまっすぐ前に」の4つを心がける事が必要です。

それに加えてウォーキングでは

1.ひじをまっすぐ後ろにひく
2.腰から脚を出す事を意識する
3.足裏をかかとからつま先へ転がす
以上の3つを意識すると効果的です。

 

その一つ一つを見ていきますと・・・

1.ひじをまっすぐ後ろにひく

ウォーキングの際はリラックスして肩の力を抜いた状態で、肩を動かしてひじを90度近くに曲げ、そのひじをまっすぐ後ろにひく動きが重要となります。

ウォーキングをしている方の中には肩に力が入りひじをひく時だけでなく、前に出す時まで力が入ってしまっている方がいらっしゃいますが、「力を入れるのはひじを引く時のみ」「肩に力が入らない状態を維持する」この2点を心がけながら歩くと効率よく前に進むための腕振りが出来るようになります。

 

2.腰から脚を出す事を意識する

ウォーキングではできるだけ大きな歩幅で歩いた方がいいので、まずは歩く際はひざをあまり曲げず、できるだけまっすぐ伸ばす事を意識する必要があります。

さらに脚を前に出す際は脚の付け根から脚を降り出すというよりは、腰からグイッ、グイッと脚を前に出すイメージが重要になります。

この辺りは文章だけで表現するのが難しいところではあるのですが、ひじをまっすぐ引いた正しい腕振りが出来るようになると自然と腰から脚が出るフォームが出来てくるため、まずは「腕をまっすぐ後ろに引く」「膝をあまり曲げない」この2つを心がけて歩くようにして下さい。

 

3.足裏をかかとからつま先へ転がす

ウォーキングやランニングでは足裏の重心移動が非常に大切で、後ろから前へグイッと体重移動できるようになると自然と前へ進むスピードが上がります。

そこで心がけたい事が、かかとからつま先へ足裏を転がすイメージでの着地を心がける事。

このことをウォーキング用語では「ローリング」というのですが、足裏をうまく転がせるようになるとスムーズな着地にもつながり怪我のリスクも軽減されます。

ただ注意したいのが必要以上にかかと着地を意識しない事で、かかとであまり強く着地すると大きなブレーキにもなりかねないため、忍び足のイメージでゆっくりとかかとから入りスムーズにつま先へ体重をかけていく事を心がけて下さい。

 

以上のようにウォーキングの際のフォームのポイントについて書かせていただいたのですが、この動きのほとんどはランニングを実施する際のポイントにもなります。

普段走っているときにはなかなか意識できないポイントも、ゆっくりとした動きで実施できるウォーキングなら意識する事が出来ます。

そんなウォーキング、疲れている時や軽い怪我をしている時、そしてフォームが崩れていると感じているときにはかなり有効なトレーニングとなりますので、どなたでも積極的に取り入れるようにしてみて下さい!!

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