ランニング+牛乳で丈夫な骨を手に入れよう!
先日の「ラン後に最適の牛乳?」の記事にも書かせていただきましたが、走った後や寝る前に「明治・スポーツミルク」を飲むことで、ランニングにおいて様々な効果を期待することが出来ます。
このスポーツミルク、前回の記事ではタンパク質を多く含むことについて書かせていただいたのですが、同様にこのスポーツミルクに多く含まれているものにカルシウムがあります。
カルシウムは骨の構成要素の一つで、カルシウが不足すると骨がスカスカになる「骨粗しょう症」などの原因にもなりかねません。
そんな大切なカルシウムですが、「牛乳などただ単にカルシウムを多く含むものを食べればいいか?」と言うとそんなことは全然なく、摂取したカルシウムを効率よく骨に沈着させることが重要です。
そんな骨にカルシウムを沈着させることに一番いいといわれているのがランニングです。
体重の約2~4倍と言われているランニング時の着地衝撃、どうしても身体へのダメージとネガティブにとらえられがちです。
・・・がこの着地衝撃、実はカルシウムを効率よく骨に沈着させるうえで重要な役割を担っています。
走っていると何度も何度も筋肉を収縮させることになりますが、その収縮によって骨に「たわみ」が生じるようになります。
たわむとそこに圧力がかかり電気が生じるようになり、この電気がカルシウムを引き寄せ、骨に沈着しやすい状態を作ります。
そのたわみはランニング時の着地衝撃の時に特に起こりやすく、より効率的にカルシウムを骨に沈着される状態ができあがります。
またこの着地衝撃によって骨にミクロレベルのヒビが生じ、それによって骨を合成する「骨芽細胞」なる細胞の働きが活発になることで、骨はより強化されるようになるようです。
ちなみに無重力に近い宇宙空間ではこうした着地衝撃をはじめとした重力を利用した力が骨や筋肉にかからなくなり、骨が弱くなってしまいやすくなります。
そこで宇宙飛行士が長期滞在する国際宇宙ステーションでは1日1時間程度のランニングが定期的に実施されているそうです。
・・・とここまで見てきましたように、骨粗しょう症などの予防をはじめ日常生活を快適に過ごすための丈夫な骨を作るためにランニングは最適なスポーツ。
そして骨の構成要素となるのはカルシウムだけでなく、タンパク質が大きな土台を作っています。
つまり骨を丈夫にするには「タンパク質」+「カルシウム」+「ランニング」、この3つのキーワードが重要となってきます!
ちなみに「明治・スポーツミルク」には乳タンパク質もカルシウムも普通の牛乳の1.8倍含まれているそうです。
つまりこの牛乳をランニング後に飲んでおけば、何歳になっても骨の丈夫さを維持することは約束されています!(?)
・・・そんな明治 スポーツミルク乳たんぱく質UP 200g×24本はアマゾンでまとめ買いも可能なようですのでご参考ください!
ちなみにSWAC四日市は明治さんの関係者でも回し者でもありませんのであしからずご了承ください・・・
合同会社ランシスの運営を通じて「ランウォーク」×「ツーリズム」の掛け合わせ「ランウォークツーリズム」による、三重を走り歩く新たなモチベーション創りを模索しています。
またランニングコミュニティ「セカンドウィンド四日市」の運営や、三重県ウオーキング協会事務局長として広報等を担っています。