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1000mX10〜15本・ロングインターバル走

今日6月21日の土曜午前練習会は。中央緑地公園陸上トラックで実施しました。

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練習メニューは1000mインターバル走10〜15本。

そして走るペースは、フルもしくはハーフマラソンの目標レースペースを意識して走りました。

 

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インターバル走と言うと1000mで実施する場合はレースペースより速いペースで3〜7本を実施するのが基本形と言えます。

そして主にスピードや心肺機能の強化などを目的に、実施する事が多い練習メニューです。

 

・・・が基本SWAC四日市の土曜午前練習の主な目的としては「スタミナの強化」を考えているため、できるだけ長い距離・時間を走る練習を実施していこうと考えています。

ですが、今の時期は気温も高く、長い距離を走るにはかなりキツい季節・・・

ましてやある程度の速いペースで走るとなると、すぐにバテてしまう可能性がかなり高くなってしまいます。

ただゆっくりとしたペースでひたすら長い距離を走り続ける練習だけでは、フルマラソンで大切になってくるスタミナ、特にある程度速いペースを長い距離・時間持続して走る能力「スピード持久力」は強化できません。

 

そこで今回実施したのが、1キロの距離をフルもしくはハーフマラソンの目標レースペースで走って、間を400mのジョギングと少し長めの距離でつなぐロングインターバル走。

この練習だと1キロをある程度の余裕あるペースで走れるうえ、途中の400mのジョギングで疲れを程よく身体から抜く事ができるため、ある程度多くの本数、そして長い距離を走る事が可能。

さらに今のシーズンから、レースシーズン本番で走る「レースペース感覚」を身につけていく事もできます。

 

・・・とは言っても今日は曇り空の中でも、時折日ざしも出てくるなど、暑さがボディブローのように効いてきて、かなりキビシい練習に。

ただこういったキビシいコンディションの中で練習した事が、夏場の走力強化、そしてレース本番で本当に苦しくなった時の大きな心の支えになる事は間違いありません!

 

今の時期はまだ暑さの中を走る事に、身体が慣れていないメンバーも少なくなく、長い距離を走るのにはキビシいシーズン。

そんな今のシーズンこそ、走力とともに「レース本番で折れない心」をしっかり育てていきましょう!!

 

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